【1月8日 AFP】フランス南西部バスク(Basque)地方の大西洋岸にあるサーフィンスポット、ベルハラ(Belharra)で7日、ビッグウエーブを追い求める多くのサーファーたちが集結した。現地では同日、最大15メートルの大波が見られた。

 ベルハラは、欧州最大規模のビッグウエーブのスポットとして知られているが、通常は秋と、冬の終わりにかけて大波が押し寄せる。この10年ほどは大波を求めるサーファーたちのメッカとなっており、過去には18メートルの高さの大波が発生したこともある。

 6日から7日にかけてスペインの国境に近い大西洋沿岸部に洪水注意報が出される中、数十人のサーファーたちが7日未明からビッグウエーブに挑み、カメラマンや動画の撮影者らはボートに乗り込んで波に乗るサーファーたちを撮影した。(c)AFP