【12月30日 AFP】アルペンスキーW杯2013-14は29日、オーストリアのリエンツ(Lienz)で女子回転が行われ、オーストリアのマルリース・シールド(Marlies Schild)が合計タイム1分55秒63で優勝を飾り、W杯女子回転では歴代最多の35勝目を挙げた。

 12日前にはフレニ・シュナイダー(Vreni Schneider、スイス)が回転で34勝目を挙げて最多勝利記録を塗り替えたばかりだったが、この勝利でシールドが新記録を樹立した。

 2位にはシールドに0秒41遅れの1分56秒04でミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin、米国)が、3位には1分56秒26でマリア・ヘッフル・リーシュ(Maria Hoefl-Riesch、ドイツ)が入った。(c)AFP