【11月8日 AFP】13NFLは7日、第10週の1試合が行われ、ミネソタ・バイキングス(Minnesota Vikings)は34-27でワシントン・レッドスキンズ(Washington Redskins)に勝利し、連敗を4で止めた。

 バイキングスは守備陣が最後の約1分を自陣ゴールライン際で踏ん張り、勝利を手にした。レッドスキンズはQBのロバート・グリフィン3世(Robert Griffin III)がこの試合最後ドライブの指揮を執り、フォースダウンでエンドゾーン端のサンタナ・モス(Santana Moss)へのパスを通したかに見えたが、モスはインバウンズに両足を残すことができず、その瞬間にバイキングスの勝利が決まった。

 バイキングスは戦績を2勝7敗としたが、QBのクリスチャン・ポンダー(Christian Ponder)が第3クオーターの終盤に左肩を負傷して交代した。ポンダーは21本中17本のパス成功させて174ヤードを獲得し、2タッチダウンを記録して1インターセプトを喫した。一方、RBのエイドリアン・ピーターソン(Adrian Peterson)はランで75ヤードを獲得し、2タッチダウンを決めた。(c)AFP