【9月17日 AFP】13NLFは16日、第2週の1試合が行われ、シンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)が20-10でピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)を下した。

 ベンガルズは、ルーキーRBジオバニ・バーナード(Giovani Bernard)の2タッチダウンのパフォーマンスで、マンデーナイトの一戦を制し、開幕2連敗を避けた。

 バーナードは第1クオーターにランで27ヤードのタッチダウンを決めると、第3クオーターにはQBアンディ・ダルトン(Andy Dalton)からのパスを受けて再びタッチダウンを奪った。

 ダルトンは、45本中25本のパスを成功させて280ヤードを獲得し、ベン・ロスリスバーガー(Ben Roethlisberger) とのQB対決を制した。ロスリスバーガーは37本中20本のパスを通し、251ヤードを投げて1タッチダウン1つを記録したものの、1インターセプトを喫した。

 ベンガルズはデフェンスがさえ渡り、2度のターンオーバーを奪うと、スティーラーズの獲得ヤードを278ヤード、ファーストダウン獲得を14回に抑えた。

 2007年のマイク・トムリン(Mike Tomlin)HC就任後、スティーラーズは初めて開幕2連敗を喫している。(c)AFP