【6月12日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の南米予選は11日、各地で第14節の試合が行われ、コロンビアが2-0でペルーに快勝した。

 同日行われた試合でアルゼンチンがエクアドルと1-1で引き分けたなか、南米予選でここまで2位につけていたコロンビアがホームで順当に勝利を収め、1998年フランス大会以来となるW杯出場に近づいた。

 コロンビアは前半13分、フアン・スニガ(Juan Zuniga)がペルーのビクトル・ヨトゥン(Victor Yotun)に倒されてPKを得ると、これをASモナコ(AS Monaco)に加入したばかりのラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)が決めて先制した。

 前半終了間際にはテオフィロ・グティエレス(Teofilo Gutierrez)が追加点を挙げ、ペルーに2-0で勝利したコロンビアは本大会出場へ向けて前進した。(c)AFP