【3月7日 AFP】12-13NBAは6日、各地で試合が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)は97-96でオーランド・マジック(Orlando Magic)に辛勝し、連勝を16に伸ばした。

 ヒートはレブロン・ジェームズ(LeBron James)が試合時間残り3.2秒の場面で逆転のレイアップシュートを決め、チームが持つ連勝記録を更新すると同時にホーム12連勝を飾った。

 ジェームズは26得点の活躍を見せ、ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)は24得点、クリス・ボッシュ(Chris Bosh)は17得点10リバウンドを記録した。

 ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)が記録した今シーズン最長となる17連勝にあと1勝と迫ったヒートは、シーズン成績を45勝15敗としてイースタンカンファレンス首位の座を固めている。

 ヒートは8日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)戦、10日のインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)戦に勝利すれば、クリッパーズの連勝記録を上回ることができる。

 ヒートが最後に黒星を喫したのは2月1日に行われたペイサーズ戦で、ホームでは1月4日のシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)戦以降負けていない。

 一方、マジックはニコラ・ブーチェビッチ(Nikola Vucevic)が25得点を記録したが、シーズン成績はリーグ全体でワースト2位となる17勝45敗となった。(c)AFP