【1月20日 AFP】スキージャンプW杯2012-13は20日、札幌で男子個人第15戦が行われ、247.0点を記録したチェコのヤン・マトゥラ(Jan Matura)が、W杯初優勝を飾った前日に続き2連勝を飾った。

 会場の大倉山ジャンプ競技場(Okurayama Jumping Hill)で1回目132.5メートル、2回目133メートルを記録し、W杯通算2勝目を挙げた32歳のマトゥラは、この連勝で総合順位を13位に上げている。

 2位には245.7点でスロベニアのロベルト・クラニェッツ(Robert Kranjec)、3位には241.0点でドイツのアンドレアス・ワンク(Andreas Wank、ドイツ)が入った。

 日本勢最高は220.9点を記録した竹内択(Taku Takeuchi)の7位だった。(c)AFP