【1月14日 AFP】12NFLは13日、カンファレンス準決勝が行われ、ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)は41-28でヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)を下し、カンファレンス決勝進出を決めた。

 試合には勝利したものの、第1クォーターにTEロブ・グロンコウスキー(Rob Gronkowski)が腕の負傷で退場したペイトリオッツは、グロンコウスキー不在のまま残りのプレーオフに臨まなければならない可能性が出てきた。

 ペイトリオッツのQBトム・ブレイディ(Tom Brady)はこの試合で40本中25本のパスを成功させ344ヤードを獲得し、3タッチダウンを記録した。インターセプトに喫することなく、自身通算17度目のプレーオフ勝利を収めたブレイディは、ジョー・モンタナ(Joe Montana)氏が持っていたプレーオフ最多勝利記録を塗りかえている。

 ペイトリオッツは21日の決勝戦で、デンバー・ブロンコス(Denver Broncos)をダブルオーバータイムの末に35-38で破ったボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)とアメリカン・カンファレンス(AFC)王者の座をかけて対戦する。(c)AFP