【1月13日 AFP】12-13NBAは12日、各地で試合が行われ、オーランド・マジック(Orlando Magic)は104-101でロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)を下した。

 マジックは終了残り42秒で試合の行方を決定付けた3ポイントシュートを決めたJJ・レディック(JJ Redick)の活躍で連敗を10でストップさせ、2012年12月19日以来の勝利を収めた。

 マジックのジャック・ボーン(Jacque Vaughn)ヘッドコーチは、「われわれは勝利に値した。ターンオーバーを減らし、48分間を戦った。今までの結果を総括したことで自分たちに流れを引き寄せた」と語っている。

 マジックは後半だけで23得点を挙げる活躍を見せたアーロン・アファラロ(Arron Afflalo)が今シーズンの自身最高成績となる30得点7リバウンド7アシストを記録し、ニコラ・ブーチェビッチ(Nikola Vucevic)は18得点と15リバウンドを記録した。

 一方、前半を折り返した時点で57-49とリードしていたクリッパーズは、ブレイク・グリフィン(Blake Griffin)が30得点8リバウンド7アシスト、クリス・ポール(Chris Paul)が10得点16アシスト4スティール、ベンチスタートのジャマール・クロフォード(Jamal Crawford)が13得点を挙げたものの、ホームでの連勝は13試合で止まった。(c)AFP