【1月1日 AFP】12-13NBAは31日、各地で試合が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)は112-110でオーランド・マジック(Orlando Magic)をオーバータイムの末に下した。

 106-106で迎えたオーバータイム残り1分7秒にレブロン・ジェームズ(LeBron James)がレイアップシュートを決めて均衡を打破したヒートは、その後ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)がスティールからダンクシュートを叩き込み、勝利を手中に収めた。

 デトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)とミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)に連敗していたヒートは、ジェームズが36得点11アシストの活躍を見せると、ウェイドはフリースロー10本中3本成功に終わりながらも21得点を記録し、クリス・ボッシュ(Chris Bosh)も22得点を挙げた。

 一方、第3クォーターに最大11点のリードを奪いながらも敗れたマジックは、ニコラ・ブーチェビッチ(Nikola Vucevic)が20得点29リバウンドを記録し、シャキール・オニール(Shaquille O’Neal)氏が保持するチームの1試合最多リバウンド記録28を上回る活躍を見せながらも、2006年以降では最長となる6連敗を喫した。(c)AFP