【12月27日 AFP】12-13NBAは26日、各地で試合が行われ、アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)は126-119でデトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)に勝利した。

 ジョシュ・スミス(Josh Smith)が31得点、10リバウンド、6アシストに加え2ブロック、アル・ホーフォード(Al Horford)が22得点、10リバウンドを挙げたピストンズは、第4クォーターに一時は22点差をつけながら追いつかれたものの、2度のオーバータイムを辛うじて制し、連勝を飾った。

 ホークスはルイス・ウィリアムズ(Louis Williams)が18得点、8リバウンド、7アシスト、ジェフ・ティアグ(Jeff Teague)が17得点を挙げた。一方のピストンズでは控えのウィル・バイナム(Will Bynum)が1人で31得点を挙げた。
 
 最初のオーバータイムでは両チームともにオフェンスで苦しんだ。ピストンズが残り1分40秒の時点で108-104とリードを奪ったものの、ホークスもホーフォードがレイアップシュートを決めて2点差に迫ると、その後ティアグがフリースローを2本決めて同点に追いつき、試合はそのままダブルオーバータイムにもつれ込んだ。

 ホークスはこのオーバータイムで9-4とリードして5点差をつけたが、ピストンズもバイナムのシュートで117-114と点差を縮めた。しかしながらホークスはカイル・コーバー(Kyle Korver)が3ポイントシュートを沈めて残り1分40秒でリードを再び広げると、ウィリアムズのジャンプシュートで点差を8点にまで広げ、そのまま勝利をつかんだ。(c)AFP