【10月8日 AFP】12NFLは7日、第5週の試合が行われ、ニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)は31-24でサンディエゴ・チャージャーズ(San Diego Chargers)を下した。

 4本のタッチダウンパスを決めたセインツのQBドリュー・ブリーズ(Drew Brees)は、殿堂入りしたジョニー・ユナイタス(Johnny Unitas)氏が1956年から1960年にかけて作った47試合連続タッチダウンパス成功の記録を52年ぶりに塗り替えた。ブリーズは45本中29本のパスを成功させ370ヤードを獲得し、10点差をつけられた後半の逆転に貢献した。

 48試合連続のタッチダウンパスを成功させたブリーズは、チームメイトへの信頼なしにこの記録は生まれなかったと語った。

 セインツは、デヴェリィ・ヘンダーソン(Devery Henderson)が8回のレシーブで123ヤードを獲得して1タッチダウン、マーケス・コルストン(Marques Colston)が9回のレシーブで131ヤードを獲得し3タッチダウンを成功させ、今季初勝利を挙げた。(c)AFP