【10月5日 MODE PRESS】「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)」がメゾン創業35周年を記念して、パリのクリエイティブオフィス「アトリエ・アパックス(Atelier Hapax)」とコラボレーションした。チョコレートではなく、“パッケージ”を使用したスペシャルなアートピースをこの秋、世界11店舗で展示、販売する。

 「アトリエ・アパックス」は、既存のパッケージやラッピングペーパー、古着、記念日が記されたアクセサリーなどリサイクル素材を使い、1点もののアートピースをオーダーメードで制作している。今回のコラボでは、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のロゴが入ったボックスやリボン、ショッピングバッグをアレンジし、愛らしいロボットのオブジェや実際に使えるiPadケース、ペンケースなどユニークなコレクションを作成した。9月中旬には、第2回パリ・デザインウィークでも発表され、訪れた人々の注目を集めた。

 世界の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」11店舗では、ひとつひとつ手作りされたこのスペシャルコレクションを期間限定で展示。日本では10月5日から28日まで、東京・丸の内のブティックで展示販売する(アイテムは予価6000円~7万円)。美食の秋と芸術の秋が一度に楽しめる機会。ぜひチェックしてみては?(c)MODE PRESS