【5月21日 AFP】11-12NBAは20日、カンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)が102-99でロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)に勝利し、通算成績を4勝0敗としてウエスタンカンファレンス決勝に進出した。
 
 同カンファレンス第1シードのスパーズは、ティム・ダンカン(Tim Duncan)がチームハイの21得点、9リバウンド、トニー・パーカー(Tony Parker)が17得点、5アシストを記録してレギュラーシーズンから続く無敗記録を18に伸ばした。4月11日のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)戦以降無敗のスパーズは、ユタ・ジャズ(Utah Jazz)とのプレーオフ1回戦に続き、2カード連続のスイープを達成している。

 カンファレンス決勝でスパースは、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)とロサンゼルス・レイカーズの勝者と対戦する。

 ブレイク・グリフィン(Blake Griffin)が21得点を記録したクリッパーズは、クリス・ポール(Chris Paul)が23得点を記録したものの、試合終了1分前にターンオーバーを許すと、同4秒前にジャンプシュートを外し同点チャンスを逃した。(c)AFP

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