【5月9日 AFP】11-12NBAは8日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)は105-87でオーランド・マジック(Orlando Magic)を下し、イースタンカンファレンス準決勝に進出した。

 通算戦績を4勝1敗として、2004-05シーズン以来となるプレーオフ1回戦突破を決めたペイサーズは、ダニー・グレンジャー(Danny Granger)が25得点、ダレン・コリソン(Darren Collison)が第4クオーターだけで15点を挙げる活躍をみせて19得点を記録した。

 ペイサーズは準決勝でマイアミ・ヒート(Miami Heat)とニューヨーク・ニックス(New York Knicks)の勝者と対戦する。

 ドワイト・ハワード(Dwight Howard)を欠いたマジックは、ジャミーア・ネルソン(Jameer Nelson)が8本中5本のスリーポイントシュートを沈めてゲームハイの27得点を記録した。しかし、ネルソン加入後ではプレーオフ初戦を勝利して、初めて次のラウンドに進出することができなかった。(c)AFP