【12月26日 AFP】11NFLは25日、第16週の1試合が行われ、グリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)が35-21でシカゴ・ベアーズ(Chicago Bears)を下し、ナショナル・カンファレンス(NFC)の第1シードを獲得した。

 パッカーズは、クォーターバック(QB)のアーロン・ロジャース(Aaron Rodgers)が21本のパスを通して283ヤードを獲得した。

 また、1試合自己最多となる5本のタッチダウンパスを成功させたロジャースは、この試合でリン・ディッキー(Lynn Dickey)氏が記録した1シーズン最多パス獲得ヤード数4458ヤードを更新し、パッカーズのチーム新記録を樹立している。

 敗れたベアーズは、第11週のサンディエゴ・チャージャーズ(San Diego Chargers)戦でQBジェイ・カトラー(Jay Cutler)が右手親指を骨折して以降5連敗を喫し、通算7勝8敗でプレーオフ出場権をアトランタ・ファルコンズ(Atlanta Falcons)に奪われている。(c)AFP