【11月12日 AFP】11-12フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯(NHK Trophy 2011)は12日、札幌で行われ、男子シングル・ショートプログラム(SP)で日本の高橋大輔(Daisuke Takahashi)が90.43点を記録し、首位に立った。

 2番手には79.77点で日本の小塚崇彦(Takahiko Kozuka)、3番手には74.83点で米国のブランドン・ムロズ(Brandon Mroz)がつけた。

 日本の町田樹(Tatsuki Machida)は、72.26点で5位につけている。

 一方、ペア・フリープログラム(FP)では、ロシアの川口悠子(Yuko Kawaguchi)/アレクサンドル・スミルノフ(Alexander Smirnov)組が122.49点を記録し、合計177.51点で優勝を飾った。2位には合計172.09点を記録した日本の高橋成美(Narumi Takahashi)/マービン・トラン(Mervin Tran)組、3位には合計171.68点を記録したドイツのアリオナ・サフチェンコ(Aliona Savchenko)/ロビン・ショルコウィー(Robin Szolkowy)組が入った。

 また、アイスダンス・フリーダンス(FD)では、米国のマイア・シブタニ(Maia Shibutani)/アレックス・シブタニ(Alex Shibutani)組が92.83点を記録し、合計151.85点で優勝した。2位には合計151.76点でカナダのケイトリン・ウィーバー(Kaitlyn Weaver)/アンドリュー・ポジェ(Andrew Poje)組、3位には合計149.48点でロシアのエレーナ・イリニフ(Elena Ilinykh)/ニキータ・カツァラポフ(Nikita Katsalapov)組が入った。

 日本のキャシー・リード(Cathy Reed)/クリス・リード(Chris Reed)組は合計123.22点で7位だった。(c)AFP