【8月25日 AFP】第66回ブエルタ・ア・エスパーニャ(66th Vuelta a Espana)は24日、第5ステージ(シエラ・ネヴァダからバルデペニャス・デ・ハエン、187キロメートル)が行われ、チーム・カチューシャ(Team Katusha)のホアキン・ロドリゲス(Joaquin Rodriguez、スペイン)が、4時間42分54秒で優勝した。

 ロドリゲスと4秒差の2位にはヴァカンソレイユDCM(Vacansoleil-DCM)のヴァウテル・プールス(Wouter Poels、オランダ)が、5秒差の3位には前日の第4ステージを制したチーム・カチューシャのダニエル・モレーノ(Daniel Moreno、スペイン)が入った。

 クイックステップ・イネリゲティック(Quick Step-Innergetic)のシルヴァン・シャヴァネル(Sylvain Chavanel、フランス)は、首位と31秒差の4時間43分25秒で37位に入り、合計18時間2分34秒で総合首位(マイヨ・ロホ)を守った。

 スキル・シマノ(Skill Shimano)の土井雪広(Yukihiro Doi)は、首位から32分1秒遅れの183位に終わり、合計19時間15分41秒で総合192位に順位を下げた。(c)AFP