【9月16日 AFP】愛知県岡崎市の小学校に勤務する男性教諭(45)が5月、殺人を題材とした割り算の問題を出題していたことが明らかになった。

 教諭が受け持っていたのは3年生の生徒たち。出題されたのは、「18人の子どもを1日3人ずつ殺すと、全員を殺すのに何日かかるか」という問題だった。

 同市教育委員会によると、教諭は「軽率だった。深く反省している」と話して謝罪したという。市教委は、教諭を厳重注意処分とした。(c)AFP