人魚姫の像が「骨」に、コペンハーゲン
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【4月2日 AFP】デンマークの首都コペンハーゲン(Copenhagen)にある有名な人魚姫の銅像が「骨」と化してしまった。と言っても、これは像が上海(Shanghai)万博出展のために運び出されたことを受けた、地元美術館によるエープリルフールの「ちょっとしたいたずら」だ。
デンマーク自然史博物館(Natural History Museum of Denmark)は像が設置されていた場所に、上半身は人間の骨、下半身はメカジキの骨で作った「人魚姫の骨格」を置いた。ご丁寧に「尾」の骨までついている。
展示されたのはわずか2時間のことだったが、観光客の目を楽しませた。
同博物館の展示責任者はAFPに対し、「6か月も人魚姫の像を奪われてしまうのだから、代わりが必要。とにかくエープリルフールなんだから!」と語った。(c)AFP
【関連記事】コペンハーゲンの人魚姫、上海へ出発 万博で展示
デンマーク自然史博物館(Natural History Museum of Denmark)は像が設置されていた場所に、上半身は人間の骨、下半身はメカジキの骨で作った「人魚姫の骨格」を置いた。ご丁寧に「尾」の骨までついている。
展示されたのはわずか2時間のことだったが、観光客の目を楽しませた。
同博物館の展示責任者はAFPに対し、「6か月も人魚姫の像を奪われてしまうのだから、代わりが必要。とにかくエープリルフールなんだから!」と語った。(c)AFP
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