【5月19日 AFP】車のエアコンは外気中の細菌、真菌胞子などの微粒子を80%以上除去できるとするハノーバー医科大学(Hannover Medical School)の研究結果が18日、フィンランド・ヘルシンキ(Helsinki)で開幕した欧州臨床微生物感染症学会議(European Congress of Clinical Microbiology and Infectious DiseasesECCMID)で発表された。呼吸器系の疾患やアレルギーを持った人には朗報かもしれない。

 同大の研究チームは、エアコンを装備した車齢5年から10年の車3台で、車内の空気環境を調査した。すると、エアコンを入れた状態では、車内の微生物学的質が80.5%から88.7%も向上したという。

 ただし、実験の対象となった車は、エアコンが適切に保守されてフィルターが定期的に交換されていたという。(c)AFP