【10月2日 AFP】東芝(Toshiba)が、千葉・幕張メッセで開催中のアジア最大のIT・エレクトロニクス総合展「シーテックジャパン(CEATEC JAPAN)2008」で、小型ダイレクトメタノール系燃料電池(Micro Direct Methanol Fuel CellDMFC」と、これを電源に使った携帯電話の試作機を展示している。

 携帯電話以外にも使用可能なこの燃料電池を使用した場合、従来のリチウムイオン電池のみの携帯電話に比べ、駆動時間が2倍になるという。(c)AFP