【5月28日 AFP】サッカー国際親善試合・キリンカップ、日本対パラグアイ。試合は0-0の引き分けに終わり、日本は大会2連覇を果たした。

 24日にコートジボワール代表から勝利を収めていた日本代表は1勝1分けで優勝を飾り、パラグアイ代表が2位に入り、コートジボワールは3位に終わった。

 日本代表はパラグアイ代表と引き分けキリンカップのタイトルを保持したが、日本代表の岡田武史(Takeshi Okada)監督は、6月に再開する2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)・アジア3次予選を突破することが最優先事項であると主張した。

 岡田監督は試合後に「優勝できたことはよかったが、我々の最大の目標はW杯の予選を突破すること。次の予選に向けてよい準備になった。負けることは許されないので、何があっても勝つつもりです」と語っている。(c)AFP