【1月22日 AFP】サッカー、2008アフリカ・ネイションズカップ(the African Nations Cup 2008)・ガーナ大会・グループリーグB、マリvsベナン。試合はマリが1-0でベナンを降し、初戦を白星で飾った。

 後半4分にマリのフレデリック・カヌーテ(Frederic Kanoute)は、PKを落ち着いてベナンGKのラシャド・シトゥ(Rachad Chitou)の逆をついて決め、決勝点を奪った。

 試合後にカヌーテは「ここで試合をするのは厳しかったです。初戦だったので、体を慣らす必要があり、かなりの暑さに加えてピッチも重かったため厳しい試合でした。ただ最も重要なことは勝利することでした。グループステージ最大の難関はこれからです。我々はナイジェリアにコートジボワールという素晴らしいチームと対戦しなくてはなりません。厳しい試合になると思いますが、今日のような試合をすれば先も見えてくるはずです」と語った。

 グループBで同日に行われたもう1試合では、コートジボワールがナイジェリアを1-0で降している。(c)AFP/Andrew Thompson