【1月12日 AFP】ブルガリアサッカー協会(Bulgarian Football Union:BFU)は現地11日、同代表監督にプラメン・マルコフ(Plamen Markov)氏を指名した。同氏の監督就任は2度目。

 サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)予選で敗退を喫した後に退いたディミタール・ペネフ(Dimitar Penev)前監督の後を受け指揮を執ることになったマルコフ新監督は2002年から2004年にも同代表を率いており、その最優先事項はブルガリアを2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)に出場させることになる。

 50才のマルコフ氏は現役時代ブルガリアのCSKAソフィア(CSKA Sofia)等で活躍、2007年12月にはモロッコのウィダド・カサブランカ(Wydad Casablanca)を解任されていた。(c)AFP