【11月24日 AFP】フランスの援助団体「ゾエの箱舟(Zoe’s Ark)」により前月、チャドからフランスへ連れ出されそうになるところを現地当局に保護された103人の子どもたちが16日、同国東部のアベシェ(Abeche)にある収容先の孤児院で両親らと面会した。同団体の主張に反し、子どもたちの大半が隣国スーダンのダルフール(Darfur)地方出身ではなく、孤児でもないことが明らかになり、同団体は国際社会から激しい非難を浴びている。(c)AFP