【9月27日 AFP】(9月27日一部更新)反軍事政権デモが続くミャンマーで27日、外国人として初の犠牲者となった日本人は、東京都港区に本社を置く独立系ニュースプロダクション「APF通信社」所属の映像ジャーナリスト、長井健司(Kenji Nagai)さん(50)であることが分かった。同社広報が明らかにした。

 外務省高官によると、ミャンマー政府から現地の日本大使館に、日本人が死亡したとの報告があり、大使館で犠牲者が日本のパスポートを所持していたことを確認したという。(c)AFP