【9月27日 AFP】F1第15戦・日本GP(Japan Grand Prix 2007)に出場するスーパーアグリ(Super Aguri)の佐藤琢磨(Takuma Sato)が、2007年シーズンのチームパフォーマンスと翌28日に開幕する日本GPへの意気込みを語った。

 スーパー・アグリのドライバーとして2シーズン目を迎える佐藤は、2007年シーズンの第14戦を終了時点で4ポイントのドライバーズポイントを獲得しており、日本GPを含む2007シーズンの残りレースにおいてもポイント獲得が期待されている。

 今シーズンのチームパフォーマンスについて佐藤は「僕らは2006年シーズンのブラジルGPを10位で終えてから常にチームの向上に務めてきた。チームの高い目標と共にスタートしたシーズンでその目標が達成できたことをとても嬉しく思う」と語った。

 また、富士スピードウェイ(Fuji Speedway)のコースについて質問を受けると「僕は自転車以外でレースを走った経験は無いが、非常に有名なコースです。1.5キロメートルに及ぶ直線のブレーキングが追い越すポイントになると思っています。F1以外のモータースポーツでもエキサイティングなレースを提供してきたコースなので、私たちにとっても刺激的なレースになると確信しています」と答えた。

(c)AFP