【9月15日 AFP】アルジェリアの首都アルジェ(Algiers)から50キロ東のZemmouriで14日、警察職員宿舎の外で手製の爆弾が爆発し、3人が死亡、5人が負傷した。負傷者のうち2人は両足を切断する重傷となっている。

 袋に入れられた爆弾は、警察官とその家族らが住む宿舎の前に置かれており、「ラマダン(Ramadan)」の断食が明ける日没直前に爆発したという。

 アルジェリアでは先週、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の関連組織を名乗るグループが行った2件の自爆テロで50人以上が死亡、140人以上が負傷している。(c)AFP