【アビジャン/コートジボワール 16日 AFP】国内に4年以上存在していた緩衝地帯が16日、撤廃される。コートジボワールでは3月、ローラン・バグボ(Laurent Gbagbo)大統領と、反政府組織の指導者ギヨーム・ソロ(Guillaume Soro)氏との間で歴史的な和平協定が結ばれたが、今回の措置はその協定を推進する重要な動きとなる。敵対関係にある両者は、和解に向けて「断固たる手段」を取り、隣国ブルキナファソを仲介役とした会談を行い、危機的状況を終息させることで合意した。写真は15日、Nguettadolikro村付近を巡回中に休憩する仏軍兵士たち。(c) AFP/ISSOUF SANOGO