【テグシガルパ/ホンジュラス 1日 AFP】Growing in Graceのプエルトリコ人指導者、Jose Luis de Jesus Miranda氏が提唱する「神との新たな契約に基づく教義」によれば「罪も悪魔も存在せず、人々は救済されるよう運命づけられている」という。自身を「キリスト反対者」と称するMiranda氏は最近、前腕に入れた「666」という入れ墨を公開し、感化された信徒らが同じ入れ墨を入れる動きをみせている。

 ホンジュラス議会( Honduran Congress)は同氏の入国を拒絶する姿勢を見せており、グアテマラやエルサルバドルも同様の対応を取っている。

 写真は31日、「666」と記されたGrowing in Graceの看板前に立つ子ども。(c)AFP/Elmer MARTINEZ