【ベルリン/ドイツ 20日 AFP】歌手/女優のビヨンセ(Beyonce)が初主演を果たした映画「ドリームガールズ(Dreamgirls)」のPR会見が19日に行なわれ、ビル・コンドン(Bill Condon)監督や主要キャストが登場した。

 ドイツでの公開を2月1日に控えた本作品は、60年代のモータウンを沸かせた女性R&Bグループ、ザ・シュープリームス(The Supremes)の伝記映画で、ビヨンセはダイアナ・ロス(Diana Ross)役を演じている。

 また、先日発表された第64回ゴールデングローブ賞(The 64th Annual Golden Globe Awards)では、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を含む5部門にノミネートされた。その中から見事、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)が助演女優賞を獲得し、さらに作品賞(ミュージカル・コメディ部門)にも輝いた。これを受けて、23日に発表される第79回アカデミー賞(The 79th Academy Awards)の行方も注目されている。日本での公開は2月17日の予定。

 写真は、会見に登場したビヨンセ。(c)AFP/DDP/CLEMENS BILAN