【ラパス/ボリビア 11日 AFP】政府与党は10日、憲法改正の採択法に3分の2の特定多数を求める野党側の要求に応じる方針を明らかにした。憲法改正会議が5か月前に召集されて以来、これまでに審議されたのは会議規定に関する法案のみという現状をふまえて、アルバロ・ガルシア・リネラ(Alvaro Garcia Linera)副大統領は、今回の決定により会議の本格的な活動再開を期待すると述べた。写真はフランスのストラスブール(Strasbourg)で開かれた欧州議会の総会に出席した、ボリビアのエボ・モラレス(Evo Morales)大統領(2006年5月15日撮影)。(c)AFP/GERARD CERLES