【スコピエ/マケドニア 25日 AFP】マケドニアの首都スコピエ(Skopje)で24日、19日夜に満員のインターネットカフェで若者3人が射殺された事件に抗議し、暴力反対を訴えるデモが行われた。マケドニアは2001年、アルバニア系住民の反政府勢力との衝突を機に7か月間にわたって紛争状態に陥った。憲法改正でアルバニア系住民の権利向上が認められたことにより、紛争は終結した。人口200万のうちアルバニア系住民は4分の1を占める。写真は同日、「暴力を止めろ」「銃器反対」などと書かれた横断幕を持ち行進するデモ参加者たち。(c)AFP/IGOR BANSKOLIEV