松山/志田組、緑川/齋藤組は準優勝 バド・アジア選手権
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【4月14日 AFP】バドミントン・アジア選手権は13日、中国・寧波市で各種目の決勝が行われ、女子ダブルスでは大会第3シードの松山奈未/志田千陽組が15-21、19-21で第1シードの譚寧/劉聖書組(中国)に敗れ、準優勝となった。松山/志田ペアは、今年に入って初黒星を喫している。
混合ダブルスでは、第8シードの緑川大輝/齋藤夏組が第5シードの鄧俊文/謝影雪組(香港)に15-21、21-17、13-21で屈し、こちらも優勝は成らなかった。
男子シングルスでは、現世界王者のクンラブット・ビチットサーン(タイ)が、第2ゲームで陸光祖(中国)が途中棄権したため優勝を決めた。女子シングルスでは、陳雨菲が韓悦との中国勢対決を制した。
男子ダブルスではアーロン・チア/ソー・ウィーイク組(マレーシア)が、陳柏陽/劉毅組(中国)を破り、同国勢としてはこの種目では18年ぶりの頂点に立った。(c)AFP