首位インテル快勝 アルナウトビッチが1G1A
このニュースをシェア
【4月13日 AFP】24-25イタリア・セリエAは12日、第32節の試合が行われ、インテルはマルコ・アルナウトビッチの1ゴール、1アシストの活躍でカリアリに3-1で勝利した。バイエルン・ミュンヘンとの欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦を控える中、暫定で2位との勝ち点差を6に広げている。
シモーネ・インザーギ監督が16日に控えるバイエルン戦を見据える中、マルクス・テュラムに代わって先発したアルナウトビッチは13分に先制ゴールを決めると、その13分後にはスルーパスでラウタロ・マルティネスの今季公式戦20点目をお膳立てした。後半立ち上がりにロベルト・ピッコリに1点を返されたものの、55分にヤン・ビセックが3点目を奪って勝利を確実にした。
インテルはこれで、14日に行われる2位ナポリとエンポリの一戦の結果を待つことになる。
一方、ユベントスは試合開始早々のトゥーン・コープマイネルスと、33分のケナン・ユルディズのゴールでレッチェに2-1で勝利した。
解任されたティアゴ・モッタ前監督を引き継いだイゴル・トゥドール監督の下で3戦無敗としたユベントスは、これで勝ち点を59に伸ばして暫定3位に浮上しており、チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて歩みを進めている。
また、ベネツィアFCは最下位ACモンツァに1-0で勝利し、18位に浮上。残留圏の17位につけるレッチェとの勝ち点差を2に縮めている。(c)AFP