アフリカライオンの赤ちゃん、仏動物園でお目見え 絶滅危険増大の「危急種」
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【4月7日 AFP】フランス中部ピュイドドーム県アルドのオーべルニュ動物公園で、先月8日に生まれたばかりのアフリカライオンの雄と雌の赤ちゃんがお目見えした。
かつて「アトラスライオン」と呼ばれたアフリカライオンは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「危急種(VU)」に指定されている。
アフリカライオンはドイツのブッパータール動物園が管理する欧州繁殖プログラム (EEP) の対象となっており、オーべルニュ動物公園もこれに積極的に参加している。
2頭の誕生は、アフリカライオンの将来に希望をもたらすものとなった。(c)AFP