上海レゴランド、八つのテーマランドを発表
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【4月3日 Xinhua News】中国上海市金山区で建設が最終段階に入ったテーマパーク「上海レゴランドリゾート」はこのほど、八つのテーマランドの詳細を発表した。
各テーマランドの名称はレゴモンキーキッド、レゴランドクリエーティブワールド、レゴシティ、レゴキャッスル、レゴニンジャゴー、レゴフレンズ、ブリックストリート、ブリックトピア。うち、レゴモンキーキッドは世界の初で、中国古典小説「西遊記」からインスピレーションを得ている。神秘的な遊覧船で「花果山」を通り抜けたり、「メガポリスシティ」で登り、滑り、遊び、「朱大厨美食城(猪八戒フードコート)」では、中華料理や東南アジア料理を味わうことができる。
レゴランドクリエーティブワールドには高さ26メートルの世界最大の巨大レゴ人形「搭搭(ダーダー)」が設置される。高さ約60メートルの展望塔からランド全体を見渡せるほか、「ミニランド」で中国各地の美しい形式や都市のシルエットを観賞できる。
上海レゴランドリゾートの敷地面積は31万8千平方メートルで、2~12歳の親子連れを対象としている。75以上のインタラクティブなライドアトラクション、ショー、遊び場があり、8500万個以上のレゴブロックを使って作られた約2900体のレゴモデルが展示される。(c)Xinhua News/AFPBB News