サバレンカ、マイアミOP決勝進出 パオリーニを一蹴
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【3月28日 AFP】テニス、マイアミ・オープンは27日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのアリーナ・サバレンカは6-2、6-2で第6シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を一蹴し、決勝に駒を進めた。
世界ランキング1位のサバレンカは、わずか1時間11分で試合を制し、マイアミ大会では初の決勝進出を果たした。
試合後には、「今季ここまでで最高の試合の一つだったのは間違いない。とにかく自分自身に集中し、きょうやるべきことにも集中できていた」「すべてが思い通りにうまく進んでいるように感じた」と語った。
決勝では、第4シードのジェシカ・ペグラ(米国)とワイルドカード(主催者推薦)のアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)の勝者を迎え撃つ。
サバレンカは、全豪オープン決勝ではマディソン・キーズ(米国)に敗れ、前週のBNPパリバ・オープン決勝ではミラ・アンドレーワに屈しており、その苦い記憶を払拭(ふっしょく)したいと考えている。
サバレンカは、同じシーズンにBNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンで決勝に進出した史上6人目の女子選手となった。(c)AFP