ディミトロフが4強入り ジョコの準々決勝は延期 マイアミOP
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【3月27日 AFP】テニス、マイアミ・オープンは26日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第14シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が6-7(6-8)、6-4、7-6(7-3)でフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)との激戦を制し、準決勝に進出した。
最終第3セットではセルンドロが6-5で迎えたリターンゲームでマッチポイントを握ったが、ピンチをしのいでサービスキープに成功したディミトロフがタイブレークをものにし、4強入りを果たした。
ディミトロフは試合直後にメディカルスタッフの確認を受け、コート上でのインタビューは行われなかった。
ディミトロフは準決勝で第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第24シードのセバスチャン・コルダ(米国)の勝者と対戦する。
ジョコビッチとコルダの準々決勝は同日に予定されていたが、大会の進行が遅れた影響で27日に延期になった。
大会主催者は、午後11時以降に試合を始めることを認めない男子プロテニス協会(ATP)の規則に従うと説明した。(c)AFP