【3月26日 AFP】サッカーW杯北中米大会の南米予選は25日、各地で第14節の試合が行われ、アルゼンチンは4-1でブラジルを圧倒し、本大会出場決定を祝った。

同日のボリビアとウルグアイの試合が引き分けに終わったことでW杯行きを決めていたアルゼンチンは、祝福ムードの中でフリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデス、アレクシス・マック・アリスター、ジュリアーノ・シメオネが得点を挙げ、王者にふさわしい白星を収めた。

アルゼンチンは14試合で勝ち点を31に伸ばし、10チームの中で首位に立って南米上位6チームに与えられた自動出場枠の一つを確保している。

エクアドルは敵地でチリと引き分けてアルゼンチンと勝ち点8差の2位に続き、本大会へ順調に歩みを進めている。また、引き分けたウルグアイは、勝ち点で並ぶブラジルを得失点差で上回り、3位につけている。(c)AFP