【3月26日 AFP】2026年サッカーW杯北中米大会のアジア最終予選は25日、各地で試合が行われ、グループAのイランは2-2でウズベキスタンと引き分けたものの、今予選2番手で本大会出場を決めた。イランは4大会連続、7度目のW杯出場となる。

米国、メキシコ、カナダで開催される来年のW杯出場に向けて勝ち点1が必要だったイラクは、2度のビハインドを背負って苦戦を強いられたが、83分にメフディ・タレミが同点弾を決めた。

一方、ウズベキスタンは勝ち点を17に伸ばして2位を維持しており、6月の最後の2連戦で3位アラブ首長国連邦(UAE)、4位カタールのどちらかに勝利すれば初の本大会出場が決まる。

グループBの韓国は、またもふがいない戦いぶりでヨルダンと1-1で引き分け、2戦連続のドローとなったが、組首位を維持している。2位には勝ち点3差でヨルダンが続き、この日パレスチナに1-2で敗れたイラクが1ポイント差の3位にとどまっている。(c)AFP