【3月24日 AFP】テニス、マイアミ・オープンは23日、女子シングルス3回戦が行われ、17歳で大会第11シードのミラ・アンドレーワは、第17シードのアマンダ・アニシモバに6-7(5-7)、6-2、3-6で敗れた。ドバイ・テニス選手権とBNPパリバ・オープンを制し、WTA 1000大会を連続優勝していたが、マッチ連勝は13で途切れた。

今大会でも好結果を残し、さらなるランキングアップを目指していたアンドレーワだったが、負傷に苦しんでいる様子だった。第1セット途中に腹部の治療を長時間受けると、フルセットの末2時間49分の戦いに敗れた。

アニシモバは4回戦で、エマ・ラドゥカヌ(英国)との対戦が決定。ラドゥカヌは、マッカートニー・ケスラー(米国)の途中棄権により勝ち上がりを決めている。(c)AFP