中山彰規さん死去、82歳 五輪で金6個の体操名選手
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【3月18日 AFP】五輪で6個の金メダルを獲得した体操男子の名選手、中山彰規さんが死去した。82歳。日本体操協会が17日、発表した。
中山さんは1968年のメキシコ五輪と72年のミュンヘン五輪で金6個を含む10個のメダルを獲得し、つり輪などでは自身の名を冠した「ナカヤマ」がある。
協会によれば、今月9日に亡くなった。地元メディアは死因を胃がんと伝えている。
中山さんは世界選手権でも金7個など計12個のメダルを手にした。(c)AFP