デンベレ2得点のPSGが快勝、リバプールとの欧州CLに弾み
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【3月9日 AFP】24-25フランス・リーグ1は8日、第25節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はレンヌを4-1で下し、リバプールとの欧州チャンピオンズリーグに向けて準備を整えた。
PSGはブラッドリー・バルコラとゴンサロ・ラモスのゴールで2-0とリードすると、リリアン・ブラシエに1点を返されたが、デンベレが後半アディショナルタイムに2得点を挙げて勝利を決定づけた。
この結果、首位PSGは今シーズン国内の無敗記録を維持した。2位オリンピック・マルセイユがランスに0-1で敗れたため、勝ち点16差と大きく引き離している。
PSGは、リバプールとの決勝トーナメント1回戦2試合の間に挟まれたこの一戦で先発8人を変更したが、最終的には快勝した。敵地での第2戦は、11日に行われる。
ルイス・エンリケ監督は「リバプールに挑むために完璧な状態にある。失うものは何もないし、全力を尽くして準々決勝進出を目指す」と語った。
他会場では、リールが1-0でモンペリエを下した。リールも12日にチャンピオンズリーグでボルシア・ドルトムントとの第2戦を控えている。敵地での第1戦は1-1で引き分けた。(c)AFP