【3月6日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグエリートは5日、東地区の決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、川崎フロンターレは0-1で上海申花(中国)にアウェーで敗れた。

川崎は前半に脇坂泰斗がネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による確認を経て取り消されると、終盤の高井幸大のオウンゴールで競り負けた。

Jリーグ1部(J1)王者のヴィッセル神戸は2-0で初出場の光州FC(韓国)を下し、ホームで先勝した。

昨季Jリーグ最優秀選手(MVP)に輝いた武藤嘉紀ら一部の主力が不在だったが、前半に大迫勇也のゴールで先制すると、さらに大迫のアシストから井出遥也が追加点を挙げ、快勝を飾った。(c)AFP