バイエルン逆転勝利 タイトル奪還へ前進
このニュースをシェア
【3月1日 AFP】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は28日、第24節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンは3-1でVfBシュツットガルトから逆転勝ちを収め、今季リーグ戦残り10試合となる中で、2位との勝ち点差を暫定で11に広げた。
34分にシュツットガルトのアンジェロ・スティラーにミドルシュートを決められて先制を許したバイエルンだったが、前半終了間際にマイケル・オリーセが同点弾を決めた。
後半序盤は一進一退の展開となったが、64分に相手守備陣のミスを突いたレオン・ゴレツカが逆転ゴールを決めると、アディショナルタイムにはキングスレイ・コマンが試合を決定づける3点目を奪った。
リーグ戦直近の10試合で9勝目を挙げたバイエルンは、バイヤー・レバークーゼンからのタイトル奪還に向けて順調に歩みを進めている。2位につけるレバークーゼンは、3月1日のフランクフルト戦で勝利すれば、ポイント差を8に戻すことになる。
また、バイエルンとレバークーゼンは、同5日に欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦で顔を合わせることになっている。(c)AFP