【2月19日 AFP】テニス、ドバイ・テニス選手権は18日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第3シードのココ・ガウフ(米国)が4-6、5-7で同胞のマッカートニー・ケスラーに敗れ、初戦敗退を喫した。

1回戦で前週のカタール・オープンを制したアマンダ・アニシモバ(米国)を破った世界ランキング53位のケスラーは、ガウフのサービスゲームを3度破ると、自身のブレークピンチを6本中5本しのぎ、トップ10選手からキャリア初の白星を挙げた。

3回戦では第14シードのカロリーナ・ムホバ(チェコ)と対戦する。ムホバは2021年の全米オープン覇者エマ・ラドゥカヌ(英国)を7-6(8-6)、6-4で下した。

第1シードのアリーナ・サバレンカは6-3、6-4で予選勝者のベロニカ・クデルメトワにストレート勝ちを収め、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)もビクトリア・アザレンカに6-0、6-2で完勝した。

連覇を狙う第4シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)は予選勝者のイーファ・リース(ドイツ)を6-2、7-5で退けた。

内島萌夏は第6シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン)に3-6、2-6で屈した。(c)AFP