【2月13日 AFP】テニス、カタール・オープンは12日、女子シングルス3回戦が行われ、大会4連覇を目指す第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)は、6‐7(1‐7)、6‐4、6‐4でリンダ・ノスコバ(チェコ)を退け、8強入りを果たした。

この大会では3年ぶりにセットを落とし、連続獲得記録が25セットで止まったが、そこから立て直して大会でのマッチ連勝記録を14に伸ばした。13日に行われる準々決勝では、第5シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。

ルバキナは、レベッカ・スラムコワ(スロバキア)を7‐6(7‐1)、6‐2で下し、勝ち上がりを決めている。

前日の2回戦ではアリーナ・サバレンカやココ・ガウフ(米国)、鄭欽文(中国)、パウラ・バドサ(スペイン)といった上位シードが敗退する中、この日は第4シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)が2‐6、2‐6でエレナ・オスタペンコ(ラトビア)に敗れて大会から姿を消した。

第6シードのジェシカ・ペグラ(米国)は6‐3、7‐5でダリア・カサキナに勝利した。

その他では、サバレンカを2回戦で破ったエカテリーナ・アレクサンドロワや、オンス・ジャバー(チュニジア)、マルタ・コスチューク(ウクライナ)、アマンダ・アニシモバ(米国)が準々決勝進出を決めている。(c)AFP