ロシアがウクライナ攻撃、15人死亡
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【2月2日 AFP】ウクライナ中部と東部で1月31日夜から2月1日早朝にかけてロシア軍のミサイル・無人機攻撃があり、少なくとも15人が死亡した。自治体や警察が発表した。
このうち11人は中部ポルタワで、集合住宅にミサイルが命中して死亡した。子どもも含まれているという。
また、ウクライナは1日、同国軍が5か月以上占拠しているロシア西部クルスク州のスジャで、民間人が身を寄せていた寄宿学校が攻撃されたと発表した。
ウクライナ軍参謀本部はテレグラムで「ロシアが寄宿学校を誘導爆弾で攻撃した」「攻撃は意図的に行われた」と発表。
その後の投稿で、がれきの撤去作業中に民間人84人が救出されたとし、4人が死亡、4人が重傷を負っていると明らかにした。
一方のロシアは2日、ウクライナ軍がスジャを攻撃したと非難した。死傷者数は公表していない。(c)AFP